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Q1、入社したきっかけはなんですか?
高校で電気に関する勉強をして電気の仕組みや働きにとても興味があり、働きながら知識を深めていきたいと思い、入社を決めました。
Q2、現在の仕事内容を教えてください。
私の所属している電機課は、製作図面を元に基板に配線をしたり、前工程の製函、塗装からきた材料を基板に組込、製品の完成までを行っています。
Q3、仕事の魅力を教えてください。
毎日、1つ1つ違う基盤に配線を行っているので。自分が成長していると実感できるところです。
Q4、苦労したことや、印象に残ったことはなんですか?
配線だけで、2、3日掛かってしまう物もあり、そういった盤を初めて1人で完成まで仕上げたときは、とても達成感を感じることができました。
電機課社員(20代男性)
2015年入社

一日のスケジュール

8:10 出社
8:25 ラジオ体操
8:30 朝礼
8:40 1日のスケジュールの確認
9:00 製品の製作(盤の組込)
12:00 昼食
12:50 製品の製作(盤の組込)
15:30 完成品の掃除、検査
17:20 退社

機械加工

機械加工では、タレットパンチプレスやベンダーの大型設備を使って、型抜き・バラシ作業・曲げを行い、筐体部材を製作します。また、配線組立工程で配線の簡素化を図るために、銅バーを製作します。

 

製函加工

製函加工では、筐体部材の筐体成形、ベースやダクトなどの鋼板加工品を製作します。成形や製作は、半自動溶接機を使って溶接します。

 

塗装前処理

パルシードについてはこちらをクリック

塗装前処理では、リン酸亜鉛処理の発展処理法とされるジルコニウム(品名パルシード)による最新の前処理設備を導入し、薬剤槽を含む6層での浸漬法により、鋼板に強力な化成皮膜を生成して防錆力を大幅に向上した処理を行います。

 

塗装加工

塗装加工では、標準色の場合、静電気により塗料を付着させ塗装する粉体塗装を行い、指定色の場合、お客様に対応するために溶剤塗装を行います。粉体塗装は、溶剤塗装と比べて、膜厚が厚く、溶剤を使用しない塗装なので、環境に配慮した塗装です。

 

配線組立

配線組立では、製品の内部製作(基板にブレーカ等の機器取付、機器間の配線作業)をして、扉や屋根などの取付や名板貼りを行い、製品を完成させます。

 

検査

検査では完成した製品の外観、内装、配線、絶縁、動作試験などを項目別にチェックして、チェックリストや試験成績書の作成を行い、出荷の段取りを行います。

活動報告

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愛媛工場のK副工場長 『求めている人材について』 一言で言うと、自分で考えて行動ができる方を求めています。 誰かに言われてから動くのではなく、自らの力で動けること。また、向上心を持って前向きな姿勢で仕事ができること。 自 […]